バスケと君。【完】

猛スピードを出して自転車を走らせるまーくん。

その後ろを
私が落ちないように腰の位置ら辺を掴んだ。



「大丈夫か？」


「うん、大丈夫。」



本当はもう少し遅くしてほしいけど少し我慢する。


…そうやって思ってたけど、
まーくんは私の気持ちがわかったのか知れないけどスピードを緩めた。