バスケと君。【完】

「そんな気使わなくてもいいのに」


「使うに決まってんだろ?
だって…俺は間にいたわけだしさ。」


「ふふふwまーくんって意外と優しいね」


「意外っとってヒデぇなwいつも優しいの!俺は」


「何よ、いつも私の睡眠邪魔して起こすくせに」


「それは優梨が遅刻しそうになってるから起こしてあげてんじゃん。」


「まぁそうだけどさぁ…」