「…そっか。ゴメンね。私ね浮かれてた。」
「いや別にいいんだよ。」
全ての話を聞いてくれた郁は
ゴメンねって何回も謝ってくれた。
「でもね、もう気にしてないよ。私が倒れるってことの方が可笑しかったよね。」
「そんなことないよ!」
でもまぁよかった。
私、郁と直くんに直接話すことができて嬉しかった。
「…郁、おめでとう。」
郁は少し涙を溜めながら、
「ありがとう。」
って小さく呟いた。
「いや別にいいんだよ。」
全ての話を聞いてくれた郁は
ゴメンねって何回も謝ってくれた。
「でもね、もう気にしてないよ。私が倒れるってことの方が可笑しかったよね。」
「そんなことないよ!」
でもまぁよかった。
私、郁と直くんに直接話すことができて嬉しかった。
「…郁、おめでとう。」
郁は少し涙を溜めながら、
「ありがとう。」
って小さく呟いた。


