バスケと君。【完】

「んー??」


「あのね、直がね!!」



そう言って無邪気に話している郁。
今はちょっぴり胸が痛い。


羨ましいなって言う気持ちとどうやって話を切り出そうか迷っていた。




えぇぇい!!
どーにでもなれっ。