バスケと君。【完】

「おはよー」


「おはよう。」




朝いつものように挨拶した。
郁と直くんはまだ来てなかった。



「まだ来てねぇな、直たち」


「そーだね。」



私はホッと一安心して、席についた。


なんて油断してた瞬間に後ろのドアからガラガラッとあの2人が入ってきた。