バスケと君。【完】

自転車を2人乗りしながらも
私はさっきの言葉の続きを考えた。



「ねぇ、気になるじゃん。」


「気にしなくてもいいんだよ。俺の腹ギュッと抱きしめとけ」




そう言って、
私の手をまーくんのお腹に回した。



なんかこの感じが
青春って感じがしてとっても良かった。

しかも一応、
バスケ部部長だし顔も割と良い方だし…



私、漫画の中の主人公みたい!!