バスケと君。【完】

パタンっと扉を閉めて
部屋の中にあるベットに座る。



「…なんで私、あんなこといっちゃったんだろう?」



まるで私がまーくんのこと好きにみたいに思われるじゃん。

そんなこと思ってるうちに、
さっきのお母さんの言葉が浮かんできた。



…例え、私がもしまーくんのこと好きであってもまーくんは私の事何とも思ってないよ。