「おぅ。」
「おぅ。じゃないでしょ。なんで勝手に入ってきてんのよ」
「いいじゃん。」
そう言ってまーくんは
机の上に置いてあったクッキーを一枚食べた。
「…泣くなら泣けよ。」
「泣かないもん。っていうかなんで私が泣かなきゃいけないのよ」
「俺の胸貸してやるからさ。」
その言葉を聞いた瞬間
目からぶわっと零れ落ちた。
「おぅ。じゃないでしょ。なんで勝手に入ってきてんのよ」
「いいじゃん。」
そう言ってまーくんは
机の上に置いてあったクッキーを一枚食べた。
「…泣くなら泣けよ。」
「泣かないもん。っていうかなんで私が泣かなきゃいけないのよ」
「俺の胸貸してやるからさ。」
その言葉を聞いた瞬間
目からぶわっと零れ落ちた。


