バスケと君。【完】

「んでさ、誰にやられたの?」


「んー?どっかの血の気の多いバカ。」


「…まーくん??」


「そう。」


「なんで叩くの?!もう本当に!直くんに…もう。」


「そんな怒らないであげてよ。俺が悪いんだし。」


「え??」




紅茶を持ってきて
直くんにあげながら話を聞いた。




「ありがと。」