バスケと君。【完】

退院してすぐに家に戻った。

ベットの上にボーッと座ってたら、ピンポーンとチャイムが鳴った。



「優梨ー?お友達よ??男の子」




ん?男の子??
まーくんだったら雅也くんって呼ぶはず。


階段を降りて扉を開けた。




「…あっ!!直くん」


「よっ。」




そこには頬が腫れた直くんがいた。