バスケと君。【完】

話を聞き終わると
まーくんは凄い怒った顔をした。



「なんで俺に言わなかったの?」


「だって別に言わなくてもいいかなって」


「言い訳ねぇだろ!!…俺の‥幼馴染みなんだから」


「そうだったね。小さい頃に約束したもんね。…何でも話すって」


「まぁ直が悪い訳だし優梨はそんな気にしなくてもいいだろ?」


「でも!!」


「良いから。俺に任せといて。」



そう言って小さく呟くと
病室から出てった。