バスケと君。【完】

顧問に事情を告げて
まーくんの水筒をイスの下に置いた。

郁を見たら
スコアを書いていた。

少し近くに行って



「私がやろうか?」



って聞いたら、



「いいよ。いつも優梨ばっかりやってるし‥」



って言われたから、私は応援をしながら試合を見ることにした。