バスケと君。【完】

電車の切符を買い、改札口を通る。

今日は
そのまま大会の会場で集合ってなってる。



<間もなく、2番線3両列車…◯◯行きが止まります。危ないですので、黄色い線の内側にお並びください>



数分も待たないうちに電車がやってきた。
私の背は人よりも随分と小さいので隠れてしまう。



「おい、優梨?俺の手しっかりつかまってろ。」


そう言って差し出された手をギュッと握りしめる。
離れないように…。



背の高いまーくんは、
何処にいても見つけやすい。

私とは大違い…。