バスケと君。【完】

「ねぇ?」


ボールに空気を入れながら
直くんが口を開いた。



「ん?」


「あのさ、この後雅也がバイト入ってるって言ってんだよね。だからさぁ優ちゃん一緒に帰ろ?」


「ぇ?!///で‥でも家の方向逆だよね??」


「大丈夫だから。女の子一人じゃ危ないでしょ?」


「おぃ直?こいつは女の子のツラ被った化物だ。」


「雅也?お前そういうこと言わねぇのっ」




そう言って直くんはまーくんのおでこをピチッとデコピンした。