これから、
まだたくさんの壁があると思う。

だけどね。
この私達2人ならこれからずっと一緒にいられるよね!



背の大きいまーくんを見ながら心の中でそっと呟いた。

その瞬間、クルッと振り向いて



「ん?俺、なんか、ついてた??」


「別に!」


「なんだよー。」



文句を言いながらボールをクルクルっと回して私の前を歩いていった。




…やっぱり君は、バスケがよく似合う!
最高の私の彼氏だよっ!





-Fin-