「優梨?大丈夫??」



ボーッとしていた私を郁が見にきてくれた。

マネージャー以外は今は片付けをしている。




「あっうん。大丈夫だよ。」


「そっか。ってか凄かったねぇ〜!ブザービートじゃんっ」


「だねっ。勝って良かったぁ〜。」


「最後の大会だったんだもんね。」