バスケと君。【完】

休憩時間


私たちのチームは点を入れてたけれど、
少し足りなかったみたいで負けている。

あと2クォーターある。
その2クォーターで取り返せればいいけど。



「優梨。」


「えっ?なに??」



突然ベンチに座っていたまーくんに呼ばれた。



「あの応援は何なんだよ?」


「えっ?ダメだった??」


「俺超照れるじゃんっ」