「優梨!」
呑気にぼーっとしてたらいきなり指名されてしまった。
「なに??」
「テーピング投げて」
「はいはい。」
手でも切れるテーピングをまーくんに投げると
自分の指にクルクルっと巻き付けた。
「どうしたの??突き指でもした?」
「大丈夫、このぐらい。テーピングしとけば気にならないって」
「そう?」
会話がかみ合ってない気もしたけれど
これ以上聞くとまーくんの性格上キレるといけないからそっとしておいた。
呑気にぼーっとしてたらいきなり指名されてしまった。
「なに??」
「テーピング投げて」
「はいはい。」
手でも切れるテーピングをまーくんに投げると
自分の指にクルクルっと巻き付けた。
「どうしたの??突き指でもした?」
「大丈夫、このぐらい。テーピングしとけば気にならないって」
「そう?」
会話がかみ合ってない気もしたけれど
これ以上聞くとまーくんの性格上キレるといけないからそっとしておいた。


