バスケと君。【完】

「じゃあな、龍!」


「おう。今度は俺んち彼女連れて遊びに来いよ?」


「そうなるといいけどなっ。」



照れ笑いしながら歩いて行った後ろを私は歩いていった。

なんかまーくんって毎日が楽しそうだな。
って憧れを抱きながら…



「ほら、横来いよ?」


「えっ?」


「一緒に並んで歩いた方が楽しいだろ??」