バスケと君。【完】

やっぱり好きだった人はそう簡単には吹っ切れることは出来ないというのが現実。

まだ見るだけでも
キュンって来てしまうんだ。


いつの間にか私の目には涙が溜まっていた。
その時、



「遅れてごめん。」




そう言う言葉と同時に
私の目の前に現れたまーくん。