紅梅サドン

「秋ジイ、うわ、朝の顔キツいな。オハヨー。」

「朝っぱらから何の話だよ。」

ルノーにそう問いかけると、雪子のすがる様な瞳が突然僕に向いた。


「秋さん聞いて下さい。

ルノーさん、私に嘘つくんです。

マスリカさんは紅梅エターナルにいらっしゃった『受付のおばあさん』だって言うんです。

そんな訳ありませんよね?。」