クラス替え


私の教室は


“君のいない教室”


君のいない教室は


一筋の光も


見えない


もう


君に話かける事も


できない


臆病な私は


君に会いに行く


勇気なんて無くて


廊下で


君を見つけては


哀しいほどに


苦しいほどに


君を見つめてる


君と離れたくなかった


それは私だけが


望んでる事


一番嫌だった


“君のいない教室”


なんて