「・・・ホントごめん酒巻くん」 「・・・あはは、大丈夫、大丈夫・・・」 全然大丈夫じゃないじゃん・・・とあたしたち3人はお互い顔を見合った。 「陽介、しょぼくれてる暇あったら部屋帰っぞ。話あるから」 「お、おう・・・」 そう言って凛は酒巻くんを引っ張って部屋から出て行った。