――――ピーンポーン♪


「おっじゃまっしまーす♪」



そんなこと考えてるうちに龍聖が来たようだ



「おま……また勝手に入ってきやがって…」

「だって鍵あいてたし?もういいじゃん?兄弟みたいなもんだろ?俺たち」

「は?俺はお前と兄弟なんて嫌だし。不法侵入で訴えるぞ?」

「まあまあ許してよ」



ひょこ




そのとき茶色い頭が龍聖の後ろからとびだした


いっけね…忘れてた…

いつもの調子で龍聖に説教してたけど
今日は龍聖の彼女が来るんだった




「こんにちは♪ふふ…二人ともなかいいわね」