気になるアイツ!

「しかし、彼女がお前の隣の席とはねぇ」



休み時間、隼人がうらやましそうに呟いた。



「隼人くん、誤解しないでくれよ。
俺とアイツは何の関係もないんだから」



「アイツ?」



じ〜っと、横目で見る隼人



「・・・なんか怪しいなぁ」