恐怖館






【日記】






僕の頭では記憶を処理し、体にバックアップする前に一時的に保存しておく。






それはどこで行われるのか、もちろん頭の中でだろう。






僕の頭にはあんが詰まっている。






そのあんに記憶が詰まっているのだろう







そこで僕は記憶をこのノートとは別の形で残すことにした。







机の引き出しの奥、そこには僕の頭のあんと同じ量が入る袋を入れておく。







そこに少しずつ頭を交換する前にあんを残していくのだ。







新しい頭に交換したときに、怪しまれないように気をつけて行うんだ。







他の人に見つかってはいけない。







これを読んでいる僕、もしも袋がいっぱいになっていたら次の段階に進む時だ!