恐怖館






手が言うことを聞かない。






頭の切れ目からボロボロとあんが零れた。






膝がガクリと落ち、机に置いていた新しい自分の顔と目があった。






なんとか僕は頭を外し、スライドするように新しい顔を取り付けた。







べちゃり、と床を汚して天井を見上げると前後逆に顔をつけられた僕がこちらを見下ろしていた。






アンパンマン「あれ、体と頭が変だな」






僕は頭を自分で直す様子を床から眺めていた







アンパンマン「床が汚れちゃった、きっと交換するときに落としたんだね、お掃除しなくちゃ」







僕は僕に掴みあげられ、ゴミ箱にダイブした





なんてことだ。






意識がある痛みもある。









ゴミ箱の底に激突した衝撃で頭の切り口がどうにかなってしまったようで酷く痛む痛む痛む痛む痛む痛む痛む痛む痛む痛む痛む痛む痛む痛む痛むいた」