背の高い人から見下ろされるのってすごく恐い。 まわりには誰もいないし、いたとしても声が出ない。 音のないこの空間にあたしはじっとしてるしかなかった。 「あの、の後は何?」 そう言ってもっと近づいてくる。 これ以上近づいたらキスが出来ちゃうんじゃないくらい。 「ほら、答えろよ」 そしてあたしの顎を持ち上げた。