中に入ってみるとやっぱりたくさんの人がいた。

それを見るとあたしと大ちゃんって違う世界にいるんだなって思った。


「はぁ~」


中に入ったはいいけど、
背の小さいあたしには大ちゃんの姿は見えない。


ますますあたしと大ちゃんって違う世界にいるんだなって思っちゃう。




しょうがないからあたしは校門で待つことにした。