「今日から入部する事になった、
真木 蓮太郎や。
 仲良くしたってくれ。」


監督はそう言って、
真木の頭をポンっとたたいた。


「初めまして、真木です。
一応経験者なんで、よろしく」


そう言って、頭を下げる真木。


「あ、うちは内田 結羽。
一応ここの一番やし!よろしく」