そんなある日。 珍しく修ちゃんの部活が休みで、 朝から修ちゃんの家に行っていた。 ご両親は共働きで、休日もお仕事に行ってはるらしい。 勝手に家に入るん悪くない?って前に聞いたら、 もうあたしの事は紹介してるって言ってた。 それを聞いて舞い上がったんは言うまでもない。 ゆうちんやなくて、あたしを彼女として紹介してくれたこと… それがホンマに嬉しかった。