月曜日。 いつものように、校門で蓮を待ってるいると 修太と七美が来た。 別れた…やんな? 「あっ…」 修太と目が合う。 たった一瞬の事やったけど、 ものすごく長い時間のように感じた。 でも、すぐ目をそらす修太。 自分から振り払った手。