さよなら。また会えることを願って。



鈴谷先生は、3年生の副担。

鈴先生谷と話せるのは、
体育のときか、下校するときだけ。

話せるの機会が少ないのに
私は、うまく話すことができなかった。

クラスの男子や
親友の夏海(ナツミ)が
楽しそうに話してるのが
うらやましかった。

でも、このときは
ただ鈴谷先生を眺めているだけで、
幸せだった。

声が聞けるだけで幸せだった。

遠くから鈴谷先生の
笑顔が見られるだけで幸せだった。