ワがまま王子☆




力をかけていた腕をいきなり離す。

「わっ」

そのまま零の胸の中へすぽりと倒れる。

やばいっ




零のペースにのせられるッ!!!!!!!!





そう感じながらもどうすることもできず、ただカチンコチンに固まって座っているだけ。





「えっ、いや・・その・・・。」