ワがまま王子☆






「そこの3人~?早く輪の中に入ってね~。」

声が聞こえて、あたりを見渡してみると

輪の中に入ってなかったのは、あたしたちだけだったみたい。

「さ、早くいこーぜ♪」

無理やり半分に、千鶴ちゃんの手をつかみ

慌ててあたしもついていく。