「そこの3人~?早く輪の中に入ってね~。」 声が聞こえて、あたりを見渡してみると 輪の中に入ってなかったのは、あたしたちだけだったみたい。 「さ、早くいこーぜ♪」 無理やり半分に、千鶴ちゃんの手をつかみ 慌ててあたしもついていく。