「で?」 の一言で片付けられる。 「で、って・・ッ!!」 言い返す言葉さえ言う気力もなく、渋々差し出された零のカバンをもって歩いていく。 絶対こんな奴なんかと喋ってやんないッ そっそうだよ・・ 言い返せないなら、全部無視すればいいんだっ 当たり前すぎる事に気づいたあたしの顔は、まるで太陽が当たったようにあかるくなる。 「おい。」 零があたしを呼んでることを知ってるけど、無視。 「未来。」 無視。 「みーく。」 無―――