「・・はぁっ、はぁ・・ッ あったぁ~。」 茶色く小さなかばんは 森の中じゃ、あまり目立たなかったみたいで・・ 誰にも見つからずに、そのままの形で残っていた。 「げ。あと2分しかない~~。」 腕につけていた時計で時間を確認し 急いで走り出そうと―――――――――