ワがまま王子☆




「・・はぁっ、はぁ・・ッ あったぁ~。」

茶色く小さなかばんは

森の中じゃ、あまり目立たなかったみたいで・・

誰にも見つからずに、そのままの形で残っていた。

「げ。あと2分しかない~~。」

腕につけていた時計で時間を確認し

急いで走り出そうと―――――――――