ワがまま王子☆






「そうだったぁぁあああ!!!」

シュタッという効果音が合うような動きをして

カチッとコンロの火を止める。

「はぁぁあ~焦ったぁ。」

ふーっとため息をつきながら、額に浮き出た汗を拭う。

「・・・牧野さん。」

「はぃい!?」