〔零side〕



「さ~、お弁当お弁当♪」

「ストップ。」

嬉しそうに座る未来に

後ろから、声をかけた。

「へ?」

全く予想できていなかったのか

目を丸くする未来。

「ちょちょちょっッ」

1秒くらいたったあと、恥ずかしそうに俺の肩を押して