「それじゃ、レッツゴー♪」 トランプ、UNOなどみんなで遊べるようなものを片手に、ふすまを指差す。 「え、本当に行くの?」 「あったりまえじゃーん!」 はぁーっと息をはき、腰に手をあてながらいうゆーちゃん。 「先生に見つかるのでは。」 すでに布団の中にもぐっている、千鶴ちゃんがいった。