「ふ~ん。じゃあ、零くんと未来ちゃんが付き合ってるんだ~。」 さっき配られたペットボトルのお茶を片手に 頬杖をつきながら、上目遣いで覗き込む。 「あ・・うん。」 今は自由時間 他の人は、いろいろ山の中に散策へ出かけているらしいんだけど・・ あたしとゆーちゃん、そして零は キャンプ場にのこって、説明中。