そう叫ぶ気力もなく ただ、龍起の言葉を右耳から左耳に流しているだけ。 木を植える場所は 全然麓とかじゃなくて・・ 山の限りなく頂上に近い場所。 急な坂道の上に、昨日雨が降ったのかぐしゃぐしゃの地面が前行く足を阻む。 「あー、もう!嫌だぁッ 帰りたいよ!!」