やば・・いよ 零を引きとめようとしても、もう手の届かない場所にいて・・ 「みくち・・・!?」 気づかれ・・ちゃった。 龍起も、零に気づいたみたいで 目を真ん丸くしてみている。 今さらドアを閉めるのもなんだかわざとらしくて。