・・・へ?

まさか


まさか龍起から誘われるとは思わなかった・・・っッ

「なっ♪じゃぁ、朝8時に迎えに行くから~。」

それだけ言い残すと、教室の方に走って行ってしまった。

「ちょ・・っと・・・っッ」

あたしはまだ許可してなぁいッ

そんな言う暇もなく。

隆起は、あっというまに角で曲がってしまった。