「ちょっと、まるであたしがいったみたいに言うのやめてくれますか?」

絶対読者の人混乱するよ!?

一人で勝手に喋り続ける花音の口をおさえる。

「・・ぷはっ!ちょっと未来、私が死んでもいいの!?」

意味不明なことを言う始末。

「いやー・・そういうわけじゃ、ないけど。」

曖昧なこたえ方が気に食わないのか、むすっとした顔をして窓の方を見た。