ワがまま王子☆




「ん。」


夏祭りのときのように

自然に手を差し出してくれた。


「え・・っッ//」



付き合ってもう3ヶ月がたつのに




あたしの体は





零のドキドキに、慣れることを知らない―――――――・・・