「ねぇ、未来ちゃんの彼氏ってカッコイイ?」
さっき頼んだトロピカルジュースをのみながら、上目遣いであたしに問いかける。
「へッ!?」
れ・・零は
かっこいい・・よね!?
「真っ赤でかわい~♪」
そういうと、私の頬をぷにっとおした。
「う・・・。」
カッコイイって言うのも・・なんとなく気が引ける。
「そ・・それよりさ!」
「ん~?」
「○芽ちゃんは・・いるの?」
「あっ、私のこと‘ゆーちゃん‘ってよんでー♪」
ゆー・・ちゃん?
本当の名前が、‘ゆ‘がつくとか?
「あ・・うん。」
「私彼氏いないよー♪」
にこっと首をかしげ、あたしの頬をつねった。
「だーかーらーッ未来ちゃんが羨ましいの~~っ!!」
「いでででで」
いーだーいーよーっ
そういいたくても口を上手く動かせなくって。
‘ゆーちゃん‘に、されるがまま。

