「~~っ//」 吸い付くような、キス。 「・・・ついた。俺の印♪」 そういってクスッと笑うと、未来が驚いた顔で見てきた。 「えっ、何つけたの!?」 まだ、気づいてないらしい。 「べつに?」 「~~っッ//」 やっと気づいたのか、赤い顔をさらに真っ赤にして、俺を軽く睨んだ。 「何?」 「こっこんなとこ、制服から見えちゃうじゃん・・ッ//!!」 「見えるようにつけたんだからいーじゃん。文句言うなよ。」 そう耳元で囁くと、とろーんとした目で俺を見た。