「ちょっちょっと・・っ//」 夜だし、人から見れないのはいいけど・・ やっぱり、恥ずかしい。 「いいからいいから♪」 一向にあたしの言うことを聞こうとしない。 あきらめるしか・・ないか。 渋々、つながれたまま牽かれていく。 「家、あっちらへん?」 そういって指差したのは、家の近くのコンビに。 「あっ、そう!!そこらへん・・!!」 本当に近くなのにな・・。 申し訳ない気持ちでいっぱい。