「あー... 眠... 何でお前は朝からそんなハイテンションなんだよ... 」 ふあ、とあくびをし、だるそうにうちの家の隣から、出てきた少年 親譲りの明るめの茶髪 鼻筋は通っていて、背は私よりもちっちゃめ 瞳も、丸すぎず、かといって、切れ長の涼しい目でもない 顔全体をみれば、可愛いとかっこいいをたして、2で割ったような感じ 「... んだよ、ブス」 そう、こいつのせいで、何もかも台無しなんです